日本航空ビジネスクラス搭乗記
タイで2カ月を過ごした後、6月半ばにバンコクからカナダへ向かいました。直行便がないため、選んだのは東京で乗り継ぐ日本航空のビジネスクラス。2区間のフライトを写真とともに振り返ります。
ビジネスクラス専用カウンターで手早くチェックインを済ませ、優先レーンで保安検査を通過してラウンジへ。空間は比較的簡素ですが、座席は快適でした。食事には定番の和食がひと通り揃い、朝食には味噌汁、ご飯、漬物も用意されていました。
搭乗口へ向かい、優先搭乗で機内へ。気持ちのよい挨拶に迎えられ、JAL SHELL FLAT NEOの座席に落ち着きます。シート設定はアップライト、読書や映画鑑賞に向くリラックス、就寝用のベッドの3段階。完全に水平になるフルフラットではなく、最大172度まで傾くライフラット仕様です。寝る際には多少傾きが残るものの、私にはさほど気になりませんでした。
シートの操作パネルは分かりやすく、数回触れるだけで好みの角度に調整できます。モニターは15インチで、ノイズキャンセリングヘッドホンも使い勝手は良好。雑誌や身の回り品を入れられるポケットが複数あり、収納にも余裕がありました。
2区間を通して昼食、夕食、朝食をいただき、いずれも和食を選びました。洋食もありますが、機内では、その航空会社が慣れ親しんだ食材や調理法の料理を選ぶほうが外れにくい、というのが私の考えです。どの食事も水準が高く、機内食としては珍しいほど量もしっかりありました。間食には、以前の記事でも紹介したショコラティエ、ジャン=ポール・エヴァンのマカロンが出ました。
東京での乗り継ぎでは、サクララウンジにも立ち寄りました。バンコクのラウンジより落ち着きがあり、居心地よく感じます。ただし、乗り継ぎ時間は1時間30分。設備やサービスを確かめる間もなく、短時間の利用となりました。
2区間を振り返って
2便とも遅れなく運航され、定刻に到着しました。機内で無理なく休めたため、バンクーバーに着いたときも疲れはほとんど感じませんでした。客室乗務員は感じがよく、細かな気配りと手際のよさがありました。唯一困ったのは、日本航空のウェブサイトでの予約です。バンコク発の片道という旅程が複雑だったのか、最後まで予約を完了できませんでした。代わりにエクスペディアを使ったところ、問題なく手続きできました。