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話題のホテル

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ホテル (10)

1. ジャヌ東京

2ミシュランキー

アマンの姉妹ブランドとして誕生したジャヌ東京は、六本木からも近い麻布台ヒルズにある。トーマス・ヘザウィックも参画した大規模開発のなかで、とりわけ目を引くのが、4,000平方メートルのジャヌ ウェルネスだ。25メートルプールや温泉の発想を取り入れた温浴設備、都内ホテルで唯一というボクシングリングを備える。6軒のレストランは、飯倉の江戸前鮨から虎景軒(フージン)の現代的な広東料理まで、選択肢が幅広い。隠れ家のようなジャヌ バーでは、東京タワーを眺めながら、バーテンダーが仕立てるカクテルを。デザインを重視する旅人や、クリエイティブな仕事に携わる人とは、とりわけ相性のよい一軒だ。

2. THE AOYAMA GRAND HOTEL

1ミシュランキー

青山の複合ビル上層階に入るTHE AOYAMA GRAND HOTELは、全42室。床から天井まで届く大きな窓から、青山の街並みを見渡せる。低めの家具に、温かみのある木と柄物のファブリックを合わせ、ミッドセンチュリーモダンを現代の感覚で整えた館内も心地よい。ストリートファッションの店や建築の見どころを巡ったあと、ホテルに戻っても街から切り離された感じがしない。レストランやバーもあり、食事から夜の一杯まで館内で済ませられる。デザインと使い勝手のどちらも重視したい人に向く一軒だ。

3. 東京エディション銀座

フォーブス・トラベルガイド 5つ星

東京エディション銀座は、イアン・シュレーガーの構想をもとに隈研吾がデザインした全86室のホテル。ウォールナットの床とアイボリーを基調とする内装は、和の抑制を感じさせるミニマルな仕上がりだ。Punch Roomは、19世紀ロンドンのプライベートクラブを思わせる親密な空間。銀座初のナチュラルワインバー、The ROOFにも客が集う。館内に漂うのは、ル ラボと共同開発したブラックティーの香り。端正な空間のなかで、ブラッスリーの活気がほどよい変化を生んでいる。

4. 東京エディション虎ノ門

フォーブス・トラベルガイド 5つ星

イアン・シュレーガーが日本で初めて手がけたEDITIONホテル、東京エディション虎ノ門は、地上38階建ての東京ワールドゲートに入る。隈研吾が内装を手がけた館内では、木肌を生かした素材と頭上から垂れる緑が、周囲のガラス張りの高層ビル群と鮮やかな対照を見せる。1階のGold Bar at EDITION (ゴールド バー アット エディション)はドレスアップした客でにぎわい、上階には照明を抑えたラウンジがあり、東京タワーを眺めながら夜更けの一杯をゆっくり楽しめる。The Jade Room + Garden Terrace (ジェイド ルーム + ガーデン テラス)では、英国の感覚に日本の食文化を重ねた料理をトム・エイキンズが監修する。すっきりとした屋内プールとスパもあり、建築やインテリアそのものを旅の目的とする人に薦めたい一軒だ。

5. メズム東京、オートグラフ コレクション

フォーブス・トラベルガイド 5つ星

アートを主題に掲げる、東京唯一のラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」。ホテル全体をひとつの舞台と捉え、宿泊客は観客、スタッフは演者という発想が貫かれている。ハウスキーピング担当を「スタイリスト」、コンシェルジュを含むスタッフを「タレント」と呼ぶのも、その一例だ。彼らがまとうのは、ヨウジヤマモト社の「Y’s BANG ON!」と共同制作したオリジナルユニフォーム。すべての客室にデジタルピアノを備え、ロビーには日本の現代美術作品が並ぶ。バー&ラウンジ「Whisk」では、クロード・モネや葛飾北斎の作品に着想を得たカクテルを味わいながら、東京湾側の夜景とライブパフォーマンスを楽しめる。デザインや文化を旅の目的に含めたい人なら、細部まで興味が尽きない一軒だ。

6. キンプトン新宿東京

新宿に立つ17階建てのキンプトン新宿東京。マンハッタンらしい大胆な色使いと遊び心のあるアートに、東京の軽やかさと日本の抑制の利いた美意識が重なる。ニューヨークのブティックホテルを思わせながら、この街にも自然になじむ空間だ。食事は「ディストリクト ブラッスリー・バー・ラウンジ」で。街を見渡しながら一杯なら、最上階のルーフトップバー「86」へ。無料のレンタサイクルで近隣の公園を巡るのもいい。

7. TRUNK(HOUSE)

花街の面影が残る神楽坂の静かな路地に、TRUNK(HOUSE)はある。築70年の建物は、かつて料亭として、その後は芸者の稽古場として使われていたもの。客室は一室だけで、建物を丸ごと貸し切る。畳敷きの茶室と囲炉裏がある一方、Stephen Kennのレザーソファやテラゾーの床も目に入る。浴室には、春画を眺めながら浸かれる檜風呂がある。何より意外なのは、階下の防音ディスコだ。ネオンが灯る室内には、酒を揃えたバーとダンスフロアがあり、周囲を気にせず夜を楽しめる。

8. 浅草九倶楽部HOTEL

台東区浅草にある浅草九倶楽部HOTELは、若い感性が息づくブティックホテルだ。デザインとブランディングには、Ace Hotel Portlandで知られるOMFGCOも一部携わっている。全25室の客室は、現代的な意匠に土地らしさを織り交ぜたもの。館内の什器や工芸品にも、近隣の作り手の仕事が随所に生かされている。気軽に利用できる現代的な和食レストランとバーもあり、高層ホテルの格式より、街の日常に近い距離で浅草の個性に触れたいデザイン好きの旅人に向く。

9. ホテルインディゴ東京渋谷

渋谷スクランブル交差点から横断歩道をいくつか渡った先に、全272室のホテルインディゴ東京渋谷がある。館内には、この街に着想を得たアートやデザイン、音楽を随所に取り入れている。グラフィティを配したフィットネスセンターも、その延長にある空間だ。11階のレストラン「Gallery 11」には、アート作品に囲まれたオープンキッチンのおまかせカウンターがある。同じフロアのテラス・バーでは、グラスを傾けながら渋谷の街並みを見渡せる。デザインに関心があるなら、館内をゆっくり見て回る時間も取っておきたい。

10. SHIBUYA STREAM HOTEL

渋谷駅近くの印象的な現代建築に入るSHIBUYA STREAM HOTELは、クリエイターの視点を取り入れた、都会的で個性のはっきりしたホテルだ。客室は鮮やかな配色と柄の張り地、モダニズムを思わせる端正なラインが特徴。デスクやラウンジスペース、収納力のあるワードローブを備え、使い勝手もよい。ロビーラウンジは仕事にも休憩にも使いやすい。Bar & Dining TORRENTでは、フランス料理の技法を軸に、日本の味を取り入れたモダンな料理を楽しめる。

よくある質問

東京では、どのエリアに注目のホテルが多いですか?

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ライフスタイル志向のホテルが特に集まるのは、渋谷、中目黒、青山です。新宿の歌舞伎町では若い旅行者を意識したホテルの開業が相次ぎ、日本橋には、町家を改修して現代的な内装を合わせた宿もあります。

現代的なホテルでも日本らしさを感じられますか?

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多くのホテルが、現代的な空間に檜の浴槽を置き、寝具には布団も用意しています。茶道具や、地元の陶芸家と手がけた器を取り入れる例もあります。日本らしさは華美な和風装飾ではなく、素材や所作にさりげなく表れています。

カプセルホテルも選択肢に入りますか?

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近年のカプセルホテルは大きく進化しています。著名な建築家が設計したポッドや質のよい寝具、居心地のよい共用ラウンジを備えた施設も少なくありません。銀座や渋谷では、予算を抑えるためだけの選択肢ではなく、空間設計そのものを楽しむ宿泊スタイルとして捉え直されています。