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大阪・梅田を拠点に、インターコンチネンタルホテル大阪に泊まる

Florence Consul
Florence Consul ·

大阪・梅田の中心にありながら、客室階へ上がると街の喧騒が遠のくインターコンチネンタルホテル大阪。JR大阪駅に近く、西日本各地への移動に便利なうえ、レストランやバー、スパもそろいます。街を歩いた一日の終わりを、館内で静かに過ごせる都市型ホテルです。

2024年11月と2025年11月に滞在。記事は2度目の滞在後、2025年11月に更新しました。

大阪駅から約5分、西日本への足場に

インターコンチネンタルホテル大阪が入るのは、ショップやレストラン、オフィスが集まるグランフロント大阪。JR大阪駅から徒歩約5分で、関西国際空港や大阪国際空港への移動に加え、京都、神戸、奈良への日帰りにも便利です。大阪城、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、海遊館など市内の見どころにも足を延ばしやすく、観光後は落ち着いた館内へ戻れます。

© InterContinental Osaka
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高層階の眺めと、ゆとりのある客室

客室、スイート、レジデンスは21〜28階に位置し、木や石、障子紙といった日本らしい素材を現代的な設えに取り入れています。どの客室も広さに余裕があり、仕事にも休暇にも使いやすい間取りです。長期滞在や家族旅行なら、フルキッチン、ランドリー、リビング、ダイニングを備えたレジデンスが選択肢になります。

私が滞在したのは、50㎡の「1キング プレミアム シティービュー」。温かみのある色調に御影石のディテールを合わせ、室内中央のデスクが仕事をする場所とくつろぐ場所を緩やかに分けています。キングベッドは寝心地がよく、窓いっぱいに広がる大阪の街は、昼と夜で表情が一変しました。

© InterContinental Osaka
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ノカ ロースト&グリルの朝食

朝食は「ノカ ロースト&グリル」へ。ブッフェには大阪名物のたこ焼き、和食、焼きたてのパンが並び、オーダーしてから仕上げる料理もあります。品数が多く、連泊中も組み合わせを変えながらいただけました。

© InterContinental Osaka
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ランチとディナーは、季節のサラダや前菜のブッフェに、好みのメイン料理を組み合わせるスタイル。午後には、定番の菓子から趣向を凝らした品まで並ぶスイーツブッフェも開かれます。

夜景とカクテル、アディ ラウンジ&バー

20階の「アディ ラウンジ&バー」は、大阪の夜景を望むホテルのメインバーです。80種類を超えるジンを中心に、ワイン、シャンパン、ウイスキー、クラフトビール、ノンアルコールドリンクまで幅広くそろいます。金曜と土曜の夜にはライブ演奏も行われます。

© InterContinental Osaka
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私たちは、街に明かりが灯り始める夕刻に席へ。夫が選んだシグネチャーカクテル「Shikisai」は、季の美 京都ドライジンを軸に、エルダーフラワーリキュール、クランベリー、自家製日本酒シロップ、カモミールティー、生の柚子を重ねた一杯です。私は季節の「Musca Garden」を注文。フレッシュマスカット、グレイグース ル・シトロン、ライチリキュール、搾りたてのグレープフルーツジュース、砂糖を合わせ、果実の甘みに柑橘の酸味がすっきりと利いていました。

ピエールのミシュラン1つ星ディナー

ミシュラン1つ星の「ピエール」では、日本の食材とフランス料理の技法を組み合わせた料理を味わえます。メニューは3日ごとに替わり、その時季の素材を余白のある盛り付けで見せます。大阪の街を見渡せるダイニングと充実したワインリストも、この店を訪れたくなる理由です。

© InterContinental Osaka
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アディでカクテルを飲んだ後、すぐ近くのピエールへ移りました。落ち着いたダイニングで、まずはアミューズ・ブーシュから。続く料理には、ボルドーの赤ワインをグラスで選びました。

最初の一皿は、カツオにトマトとジャガイモを合わせたもの。鮮やかなソースを余白のある皿に配した、グラフィカルな盛り付けです。色の対比に目を引かれますが、味の組み立ても明快でした。

牛フィレ肉は火入れが的確で、オリーブと万願寺とうがらし、ライムを合わせ、肉の旨みを柑橘の酸味が引き締めます。最も意外だったのは、フォアグラにバナナとスパイスを合わせた一皿。大胆に見える組み合わせが口の中では自然につながり、私にとってこの夜の一番でした。続くスズキはズッキーニとサフランで軽く仕立て、最後はわさびとトリュフを添えた鹿肉。濃い旨みと力強い香りが残る一皿です。

軽いプレデザートで口を整えた後は、桃、ココナッツ、ヴァローナのイボワールを使ったデザートへ。甘さと爽やかさの釣り合いがよく、食後はTWG Teaと小菓子をいただきました。

アフタヌーンティーとパティスリー

20階のラウンジ「3-60(スリーシクスティ)」では、アートが点在する空間で市街を眺めながらアフタヌーンティーをいただけます。もう少し気軽に立ち寄るなら、1階のパティスリー「STRESSED(ストレス)」へ。ケーキやヴィエノワズリーのほか、セイヴォリーもそろい、軽食にも使えます。

© InterContinental Osaka
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アフタヌーンティーでは、丁寧に仕上げたペストリーと軽やかなセイヴォリーが順に運ばれ、食感や味の取り合わせにも変化があります。TWG Teaとの相性もよく、料理を出す間合いまで行き届いたサービスでした。詳しい内容は、こちらの記事で紹介しています。インターコンチネンタルホテル大阪|伝統と現代が交わるアフタヌーンティー

プールと日本式浴場、MEGURI SPA & WELLNESS

スパ&フィットネスフロアには、ウエイトトレーニングと有酸素運動の機器を備えたジムがあります。全長20mの屋内プールは、きちんと泳ぎたい人にも十分な長さ。隣にはジェットバスがあり、観光や仕事の合間に体を動かした後、そのまま休めます。

© InterContinental Osaka
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日本式浴場には、広い浴槽、ドライサウナ、スチームサウナ、リラクゼーションエリアがあります。温泉旅館を思わせる造りで、都市型ホテルでは貴重な設備です。「MEGURI SPA & WELLNESS」では、大阪の歴史と五行説に着想を得たトリートメントを、すべて個室のスパスイートで受けられます。今回は施術を試せませんでしたが、周囲との距離を保てる落ち着いた環境は印象に残りました。

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2度滞在して感じたこと

インターコンチネンタルホテル大阪では、梅田での移動のしやすさと、客室へ戻った後の静けさが無理なく両立しています。高層階の眺めと広い客室に加え、館内の飲食施設も充実しているため、外出を詰め込まずホテルに残る時間も取りたくなりました。一部に経年を感じる箇所はあるものの、大阪観光にも西日本周遊にも使い勝手のよい都市型ホテルです。

良かった点

  • JR大阪駅に近く、複数のショッピングモールへも歩いて行ける立地。
  • 25階の客室から見渡す大阪の街並み。
  • レストラン「ピエール」での、心に残るディナー。

気になった点

  • 館内の一部に、そろそろ手を入れてもよさそうな箇所が見られたこと。

基本情報

  • 1キング プレミアム シティービュー:2024年11月の宿泊料金は580ユーロ

InterContinental Osaka

3-60 Ofukacho, Kita-ku, Osaka, Japan Google マップで開く
InterContinental Osaka
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