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よくある質問
熊本から天草諸島へはどのように行けますか?
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一般的なのは、宇土半島を経由し、九州本土と島々を結ぶ天草五橋を渡る車のルートです。熊本市内から天草下島の中心地・本渡までは、車でおよそ2時間10分。熊本駅前からはバスも運行しており、本渡まで約2時間40分です。長崎方面からは、茂木港と富岡港を結ぶ高速船が利用でき、所要時間は約45分です。
天草とキリスト教にはどのような歴史がありますか?
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天草では1560年代にイエズス会の宣教師が布教を始め、多くの住民がキリスト教を受け入れました。1614年に禁教令が出されると、信徒は表向き寺院や神社に属しながら、潜伏キリシタンとして二世紀以上にわたり信仰を受け継ぎます。1637年から翌年にかけては、十代の天草四郎を旗頭とする島原・天草一揆が起こり、幕府軍に鎮圧されました。現在は、漁村に建つ﨑津教会や天草キリシタン館で、その複雑な歩みをたどることができます。
天草を訪れるなら、どの季節がおすすめですか?
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気候が穏やかで、海も比較的落ち着く春と秋は、イルカウォッチングや海岸沿いの散策に向いています。夏は白鶴浜海水浴場や若宮公園海水浴場で泳げますが、湿度は高めです。冬も比較的温暖で、観光客が少ない時期ならではの落ち着きがあります。通詞島沖の野生のミナミハンドウイルカは一年を通して見られ、遭遇率は9割を超えるとされています。
熊本県の西岸に連なる天草諸島は、大小120余りの島からなります。九州本土とは天草五橋で結ばれ、島々の間をフェリーが行き交います。16世紀にポルトガル人宣教師らが伝えたキリスト教の歩みは、丘陵に残る墓地や教会、禁教期にも信仰を守った集落を訪ねることでたどれます。人々の暮らしは主に天草下島と天草上島に集まり、緑の急斜面と海の間には小さな漁村が続きます。
通詞島沖には野生のミナミハンドウイルカが生息し、五和町の二江漁港からイルカウォッチング船が出ています。海岸線には、妙見浦の切り立った岩壁や海食洞がある一方、波の穏やかな海水浴場も点在します。食事処の品書きには、その朝水揚げされた車えびや鯛、ウニが並びます。宿も、昔ながらの漁村の民宿から、断崖の地形を生かした現代的な旅館までさまざま。東シナ海を見晴らす露天風呂を備えた宿もあります。長崎から船で渡るにも、熊本から車で向かうにも、短い道のりではありません。移動の時間まで含めて、ゆとりを持って旅程を組みたい場所です。