探す Ise Shima
泊まるなら
伊勢志摩国立公園の静かな入り江に建つCOVA KAKUDAは、かつて真珠養殖に使われていた建物を生かした全4室のヴィラ。当時の梁や躯体を残し、その面影を今に伝えている。「OKI / TAKA」は専有面積143平方メートル。尾鷲ヒノキを用いた室内から、海に面した76平方メートルのテラスへとつながる。貸切の薪サウナで体を温めた後は、桟橋から海に入ることもできる。ダイニング「KAZO」では、志摩の魚介を中心に、和食をベースとしながらイタリアンやフレンチの技法を取り入れた料理を味わえる。オールインクルーシブの料金には、英虞湾クルージングや星のソムリエによる星空観察などのアクティビティも含まれる。
楽しみ方
よくある質問
伊勢神宮が重要とされるのはなぜですか?
+
伊勢神宮は神道で最も尊いとされる神宮で、皇室の御祖先とされる天照大御神をお祀りしています。皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心に、各地に鎮座する125の宮社を総称して神宮といいます。大きな特徴は、20年に一度行われる式年遷宮です。社殿を造り替え、御装束神宝も新調するこの神事は、690年の第1回以来、一時の中断を挟みながら受け継がれてきました。古来の建築や工芸の技を、実践を通して今日まで伝えている点にも大きな意味があります。
主要都市から伊勢志摩へ行くには?
+
大阪難波駅と近鉄名古屋駅から近鉄の直通特急があり、伊勢市駅までは約1時間20分から1時間45分、賢島駅までは約2時間10分から2時間35分です。東京からは東海道新幹線で名古屋駅へ向かい、近鉄に乗り換えるのが一般的です。個室とカフェ車両を備えた観光特急「しまかぜ」も、運休日を除いて運行しています。全席指定のため、事前予約が必要です。
伊勢志摩を訪れるなら、どの季節がおすすめですか?
+
気候と旬を考えるなら、秋から早春が旅をしやすい時季です。伊勢えびの漁期は10月から4月で、神宮を歩くにも心地よい日が多くなります。夏は海女漁が盛んになり、鳥羽周辺には実演の見学や体験を受け入れる場所もあります。春には神宮の境内で桜が咲きます。梅雨どきでも、国内のほかの地域に比べると、大雨の影響は比較的受けにくい傾向です。
志摩半島は伊勢湾の湾口から熊野灘へ延び、入り江と松に覆われた岬が続く海岸には、古くから朝廷へ海の幸を納めてきた漁村が点在しています。この地の中心にあるのが伊勢神宮です。式年遷宮は690年に第1回が行われ、20年に一度、古例のまま社殿が造り替えられてきました。皇大神宮(内宮)の正宮は、皇族を除いて奥へ立ち入ることができません。杉の古木が並ぶ参道や、参拝者が身を清める五十鈴川には、日常の物音が遠のくような静けさがあります。
伊勢志摩の海辺は、鳥羽と賢島で異なる表情を見せます。漁港として今も動き続ける鳥羽では、代々の技を受け継ぐ海女たちが、鮑や雲丹を求めて木造の小舟で漁場へ向かいます。一方、大阪や名古屋から近鉄で直結する賢島は、波静かな湾に面した土地です。湾内には真珠筏が浮かび、御木本幸吉が重ねた試みを端緒に、養殖真珠の技術と産業が世界へ広がった歴史を伝えています。食では、秋から春の伊勢えびに加え、近隣の丘陵地で育つ松阪牛もこの地方を代表する味です。