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よくある質問
加賀温泉郷にある4つの温泉地には、どのような違いがありますか?
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山代温泉は総湯と古総湯を中心に温泉街が広がり、九谷焼ゆかりの地としても知られています。山中温泉は大聖寺川の渓谷沿いにあり、山中漆器と鶴仙渓が見どころです。柴山潟の湖畔に位置する片山津温泉では、湖越しに霊峰白山を望めます。日本有数の古湯とされる粟津温泉は、ほかの3湯よりもこぢんまりとしており、落ち着いた風情があります。
加賀温泉郷を訪れるなら、どの季節がおすすめですか?
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冬の目当ては、11月から3月に旬を迎えるズワイガニと、冷えた空気のなかで入る露天風呂。秋には山中温泉の渓谷が鮮やかに色づきます。気候が穏やかな春は、松尾芭蕉ゆかりの地を歩くのに向いています。蒸し暑い夏も、川沿いの遊歩道では山あいを抜ける風が涼しく感じられます。
加賀温泉郷で九谷焼に触れるには?
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山代温泉には、職人による九谷焼の上絵付けを見学できる工房があり、自分で絵付けを体験できる場所もあります。その歴史は、17世紀に近隣の九谷村で焼かれた古九谷にさかのぼります。温泉地の旅館では、地元作家の器に懐石料理が盛られることも多く、食事の席で色彩や筆致を間近に見ることができます。
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日本を探す加賀温泉郷には、山代、山中、片山津、粟津という、それぞれに表情の異なる4つの温泉地があります。山代温泉では、明治期の共同浴場を再現した古総湯を中心に、木造の町家や九谷焼の工房が点在。大聖寺川の渓谷沿いに延びる山中温泉では、山中漆器の職人の仕事に触れられます。木々に包まれた鶴仙渓の遊歩道を歩けば、1689年、『おくのほそ道』の旅で山中温泉を訪れた松尾芭蕉がたたえた渓谷の眺めに出合えます。
この土地の味を知る手がかりになるのが、旅館の懐石料理です。冬は日本海で水揚げされるズワイガニ、春は近隣の山々で採れる山菜が膳に並びます。近年は、かつての商家を生かしたカフェも増え、抹茶や土地の菓子、香ばしい加賀棒茶を味わえます。朝は露天風呂に入り、午後は工房を訪ね、夜は絵付けを施した器で料理をいただく。そんな急がない一日がよく似合う土地です。